普段使いのコップをタンブラーへ買い換えることに…

不慮の事故で欠けたカップ

先日、不慮の事故で大事にしていたカップが大きく欠けてしまいました。夫がカップを棚に直そうとしたときに手を滑らせて、置こうとしていたところの下の段にあった器の縁に落としてしまったとのこと。器同士がけんかした結果、カップの方が負けてしまったようです。…まぁ、厚みのある丼鉢が相手だったので負けても仕方ないかなぁ…と。

欠けてしまったこと自体には諦めることもできるのですが、欠けたカップには思い入れがあるんですよ。結婚に際して衣類などを持ち込むための衣装ケースなど備品を父と買い出していたとき、新居に自分のコップがないと話したら備品と一緒に父が買ってくれたものなんですよ。

そんな思い入れのカップなので欠けたところを補修して食器として再利用しようと考えて調べてみたら、補修箇所と補修材料によっては食器として使うことができないものもあるそうで…。

最もお手軽な方法は陶器用の補修パテを使う方法ですが、パテには有機溶剤が含まれているため食器には使えないとのこと(パテのパッケージにがっちり書かれてました)。じゃぁパテを使わない方法として調べてみたら日本古来からの補修方法である金継ぎという方法を見つけました。金継ぎとは漆と小麦粉などのつなぎと金粉を使って補修する方法なんですが、こちらも使う漆のよっては食器への使用はお勧めしないとのこと。

さら金継ぎについて調べてみたら食器用の漆はホビー用の漆より割高だということが判明。そして漆を固めるために温度と湿度を一定に保った室というものが必要な上に、漆が固まるのには最長10日ほどかかかり、漆を固めて行う行程が複数回あるため完了まで約1ヶ月かかるという…。金銭面と飽き性という性格から金継ぎによる補修も諦めることにしました。

となると、欠けたカップの代わりになる器が必要ということで、前々から気になってたステンレスタンブラーを買うことにしました。そのステンレスタンブラーというのがこれ。

ほかのステンレスタンブラーと違って縁が丸くなっていて飲むときに当たりが柔らかく、内側が光沢のある加工が施されているので入れた飲み物が映えるとの触れ込みの写真がきれいだったんですよ。もし何かで買う機会があるなら買いたいなぁと思ってたので今回のことを気に購入に踏み切ることにしました。

そうして届いたステンレスタンブラー。大きさが把握しにくいと思って、A6サイズの文庫本を横に置いて写真を撮ってみました。実際のところもう少し細身かと思っていたのですが意外と広口でがっちりした印象。でも真空断熱のためか見た目よりも結構軽く感じるので持ったときにふわっとした感じがするかもしれません。

ステンレスタンブラーと文庫本 (the Stainless Tumblar & A5 size Book)

そして普段よく飲んでる紅茶を入れてみたのが次の写真。触れ込み通りに紅茶の色がとてもきれいに見えます。牛乳などの透き通った飲み物を入れるのがもったいない感じですw

ステンレスタンブラーに紅茶を入れて (Tumblar of Tea)

実際に使った見た感想としては、冷たい飲み物は真空断熱のおかげで外側に結露もせず、そのおかげか冷たさも陶器のカップに比べたらしっかり保ってくれます。結露しないのでタンブラーを置いている周りが水で濡れることもないのがありがたい!

熱い飲み物に関してはタンブラーの口が広いためか陶器のカップとそう変わらない保温性能に感じました。蓋があれば熱い飲み物の保温性能は上がると思います。コーヒーチェーン店の紙コップについてくるような飲み口についた蓋がいいんでしょうけど、あれは飲み物によって火傷する危険性が高いんですよね…。特に紅茶のようなサラッとした熱い飲み物だと口の中が大やけど必至だったり…(すでに数回経験済み)。

使い勝手としては全くもって十分なタンブラーですが、残念な点が1つ。それはタンブラーの内側の溶接部分が製品ロットによって段差が顕著に生じてるところでしょうか。この段差のせいでよく洗っても茶渋が溜まってしまったりするんじゃないかと気が気でなく。まぁ、茶渋が溜まったら食器用漂白剤を使ってつけ置きすれば段差部分も苦労することなく除去できますけどね。

こうして新たに私の家の道具となったステンレスタンブラーですが末永く大事に使っていけたらいいなぁと思います。

…ところで欠けたカップはどうするのかってことですが、入手方法に思い入れのあるカップなので陶磁器用のボンドで欠けたところを接着して観葉植物か多肉植物の器にしようかと思ってます。現時点では補修だけして、植える植物の選定にすら至ってないのですが…。底に穴を開けないままでも長く楽に愉しめるものがいいなぁと思っているんですが、「これぞ!」って呼んでくれる植物に出会えなくて。植物個々と私との相性とかもあると思うので、こちらは気長に選定しようと思います 😀

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