Windows 8 に ATI Radeon Xpress 200 / X800 のドライバを入れました

前回の更新から1ヶ月以上放置した上での更新です… 😳

Windows XP に対するサポートが2014年4月に打ち切られることを前に世の中ではいろいろと対策が練られている昨今ですが、私の実家でも Windows XP 問題は考えねばならない問題となっています。で、以前に Microsoft が実施していた格安販売で手に入れてもらった Windows 8 のアップデート版を実家のパソコンにインストールしてもらいました。

…が、そのパソコン、既に発売元からのサポートが切れているため、自力で問題に立ち向かう必要が出てきました。といっても大半は Windows 8 と Microsoft Update のおかげでほとんど解決してしまいます。昔のように全てのドライバについて探し回る手間はないのがありがたいところ。

ですが、今回のパソコンではグラフィックボードのドライバが Microsoft が提供している汎用ドライバが適応されたため、ワイド版のディスプレイを使っていることも相まってグラフィックが荒い上にアスペクト比に問題が生じてました。…まぁ、ネットを見たり文章の処理をするのなら不具合はないのですが、気になったものをそのまま放置するのは嫌だったのでグーグル先生に聞いてみることに。結果、解決したので、どなたかの役に立てばと記事に起こしておくことにしました。良かったら参考にしてください 😉

今回、 Windows8 をインストールしたパソコンは HP dx5150 MT ベースのパソコン、ハード的に64ビット対応のものだったので Windows 8 も64ビットのものをインストールしました。

このパソコンのチップセットとグラフィックボードはそれぞれ次の通り。

  • チップセット : ATI RADEON XPRESS 200
  • グラフィック : ATI RADEON X800 128MB

この機器に対応したドライバを今回、機器の提供元である AMD から直接ダウンロードしてインストールすることで対応しました。その手順は次の通り。もし「私は64ビット版じゃなく32ビット版をインストールしたわ」という人は「64ビット」のところを「32ビット」に読み替えてもらえれば対応できるかと思います(ただし検証してませんので独自で判断してください)。

  1. AMD の サポート&ダウンロードのサイトを開く
  2. サイトの右上にあるドライバの検索窓を使わず、ページの中程にある「64 bit Windows Vista/Windows 7(英語)」のリンクを開く
  3. 「AMD Radeon Video Card Drivers」 が開くので、下の方にある「Previous Drivers」のリンクを開く
  4. 「Previous Catalyst? Drivers」が開くので、ページを下へ送って「Catalyst 9.2」のリンクを開く
  5. ページの中程にある「Option 2 – Individual Downloads」で示されてる次の2つをダウンロード
    • Display Driver
    • Catalyst Control Center
  6. ダウンロードしたものをそれぞれインストール

上の「Catalyst Control Center」ですが、画面の設定を細かく設定しないという方はダウンロード/インストールはいらないかもしれません。必要に応じて判断してインストールしてください。また Xpress 200 に対応している最終バージョンが Catalyst 9.3 だという情報もネット上にはありますが、今回のインストールで試したものの Catalyst 9.3 では適応されなかったので Catalyst 9.2 を選択しています。

また「Catalyst 9.2」でも「Option 1 – Full Software Suite」の方の「Catalyst Software Suite」をインストールすると、インストール自体はできてもその後「Catalyst Control Center」に関わる動作をさせるとエラーが発生してしまいます。エラーが出てる状態で使うのは精神衛生上気持ち悪いので早々にアンインストールして上記の方法で入れ直しました。気にならない、または自力で対処できるという方はそのまま使っても良いかもしれません。ただしその後不具合が出るかどうかは不明ですから自身で判断してください。

この他、ドライバのインストールファイルを使って適応されなかった場合、ドライバのインストールを一度実行して完了させた後にインストール設定ファイルの内容を変更してから適応するという方法もあるようですが、私がインストールした際にはこの情報にたどり着けなかったので実行していません。気になるようならこちらも独自の判断で実施してみてください。

…実のところ ATI RADEON XPRESS 200 と ATI RADEON X800 に対応したドライバとして、HP のサイトから dx5150 MT に対応した Windows Vista 用のドライバを適応したのですが、インストール時の不手際も相まって最終的にシステムの復元を実施する不具合になってしまう結果になってしまいました。dx5150 MT/Windows Vista に対応したグラフィックドライバとして3種類も提供されてて、どれをインストールすれば良いのか分からなかったせいだと思うのですが、いちいち確認するのもリスクが大きすぎるので手を出すのをやめてしまいました。システムを復元することになる労力をいとわないという方は試してみても良いと思います。もちろんおすすめはしませんけどね。

ATI RADEON XPRESS 200 と ATI RADEON X800 が使われているパソコンに Windows 8 をインストールしようとして困っておられる方の役に立つ記事になっていれば幸いです 😉


2014/01/31 追記
コメントを受けて調べましたところ、2014/01/31時点で AMD のサイトから Catalyst 9.2 をダウンロードできないようです。よって現時点では Catalyst 10.2 をインストールしてからインストール設定ファイルの内容を変更して対応するしか方法はないようです。

詳しい方法はリンク先に記載されていますが、備忘録として以下にも記載しておきます。
ただ、手元に該当のパソコンがないので、この方法で対応できるかは実際に操作していないので確実ではないです。そのあたりを了解した上でお試しください。

  1. AMD の サポート&ダウンロードから次の項目を選択して Catalyst Software Suite 10.2 をダウンロード
    (次の項目を選択して「Display Result」をクリック)

    • Step 1: Select the type of system that you have: Desctop Graphics
    • Step 2: Select the product family your product belongs to: Radeon X Series
    • Step 3: Select your product: Radeon X8xx Series
    • Step 4: Select the supported operating system that you have: Windows 7 – 64 bit
  2. ダウンロードしたファイルを実行してインストールを完了させる
    (このとき適合するドライバが見つからないとでますが、気にせずインストーラを最後まで完了させます)
  3. インストール時に展開されたファイルのうち CL_95951.inf の内容を変更
    • 展開場所 : C:\ATI\Support\10-02_legacy_vista32-64_dd_ccc\Packages\Drivers\Display\LH_INF\CL_95951.inf
    • 修正前の内容 : ”ATI RADEON XPRESS 200 Series” = ati2mtag_RC410, PCI\VEN_1002&DEV_5A61
    • 修正後の内容 : ”ATI RADEON XPRESS 200 Series” = ati2mtag_RC410, PCI\VEN_1002&DEV_5A62
  4. デバイスマネージャで ATI Radeon Xpress 200 のドライバの更新をかける

「Windows 8 に ATI Radeon Xpress 200 / X800 のドライバを入れました」への8件のフィードバック

  1. ありがとうございます、こちらの情報で助かりました。
    僕もまだMT5150使ってまして、OS入れ替えて使ってます。
    本当はグラフィックボードのATI HD6450を入れようと悪戦苦闘して駄目だったですが
    オンボードのドライバーをそういえば更新されていないことを見落としてまして、
    こちらのサイトを参考にドライバー更新したらボードがなくても動画再生がスムーズになりました。

    1. コメントありがとうございます。

      当方の記事が解決の糸口になったとのこと、お役に立てて光栄です!
      ドライバがOSに対応してなかったりするものの、まだまだ使える能力を持っているパソコンだと思います。
      私も古いパソコンにWindows8に入れて使い倒せたらと思ってます。
      お互い思い入れのあるパソコンが納得いくまで長く使えると良いですね(^-^)

    2. 上記のサイトで探してみたんですが、どーもサイトの中身がかわっているのでは??直リンク教えていただけないでしょうか?遅ればせながらこらから、WIN8.1インスこしてみようとおもっているので・・ よろしこ

      1. コメントありがとうございます。

        コメントをいただいて早速リンク先を確認しましたが、
        仰るとおり記事を書いた時期以降にリンク先の情報が変わってしまっているようです。
        またいろいろ調べてみましたが「Catalyst 9.2」をダウンロードできるページが見当たらず、
        当方が実行した方法では現在インストールすることはできないようです。
        お力になれず申し訳ありません…。

        現時点ではインストール設定情報を変更する方法でインストールするしか方法はなさそうです。
        詳細は上記記事中のリンク先でもある次のサイトでご確認いただければと思います。

        「Dynabook AX/840LSのRadeon Xpress 200MをWindows8で有効にする」
        http://irino.no-ip.org/wordpress/2013/03/23/dynabook-ax840ls%E3%81%AEradeon-xpress-200m%E3%82%92windows8%E3%81%A7%E6%9C%89%E5%8A%B9%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B/

  2. こんにちは。参考にさせてもらっています。
    Windows7用のものは現在ダウンロードできなっているのでしょうか。
    詳しくないのでいろいろ調べているのですが・・
    driver scapeというところに、 「ATI Radeon Xpress Series」と書かれたものがあるのですが、使えるものかよくわかりません。

    PC:EPSON ST-100
    Windows Vista → 8.1

    1. コメント遅くなり申し訳ありません…。

      先ほどドライバのダウンロードサイトを確認したところ、そのようになっているようです。手元にこの記事で使用した機器がないので、現在の状態でのドライバ適用の方法が試せず申し訳ないです。

      ほかのサイトではVISTA版などを互換モードでインストールされ、適応できていることを紹介されてる記事もあるようです。もしよろしければそちらを参考にしていただければと思います。

      お力になれず申し訳ないです…。

        1. 適用結果のご報告ありがとうございます!

          記事の情報が役に立って無事に解決して良かったです。
          古くても工夫して使っていけるものなら大事に使っていきたいですものね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です