黄昏時に見つめた海原の景色 (京都府・大浦半島プチツーリング)

林道三浜瀬崎線 からの展望

9月に入り日中はまだまだ暑さが厳しいものの朝夕ともなるとだいぶん秋めいてきた9月11日。日中ともなると照りつけるような太陽のおかげで熱せられた空気が嫌で、しばらく乗ってなかった夫のバイク・ST250を動かすため夕方からバイクに乗ることにしました。目的地云々よりはバイクに乗ること自体が楽しい私と違い、夫は目的地ありきじゃないと乗る気が半減するため行き先は夫に決め手もらいました。

そうして決めた行き先は京都府舞鶴市にある『舞鶴ふるるファーム』に。自宅から30分もあればたどり着けるところですが、そこのアイスが食べたいということで目的地にしました。ただ、フルルファームに行って帰るだけではつまらないという夫の希望により、そこから通ることのできる林道を楽しんでから帰ることにしました。


自宅から国道27号に乗って京都府道21号へ。そこから舞鶴市立若浦中学校前の道を左に逸れて舞鶴クレインブリッジへ。さらに道の脇にある案内板に従ってトンネルを2つ通り、舞鶴火力発電所の横を通り抜け、もう1つトンネルを抜けたすぐ先にふるるファームがあります。

舞鶴ふるるファーム (Maizuru Fururu Farm)

早速駐車場にバイクを止めて目的のアイスを売っているお店へ。お店はふるるファーム内の交流体験ゾーンにある『ふるる手づくり工房』脇の『ふるるお菓子工房』というところ。舞鶴が肉じゃが発祥の地ということで、肉じゃがパイや肉じゃがコロッケ、全国でもここだけという肉じゃがジェラートなどの他、地元で作られた食材や季節の果物を使ったお菓子なども販売されています。ちなみにこの『ふるる手づくり工房』では体験教室として石窯を利用したパンやクッキーを作ったり、蔓編みなども体験できるそうです。

ふるるお菓子工房

アイスが目的だったものの、日の陰った夕方からバイクに乗ったおかげでさほど暑さを感じることもなかったので私は大浦みかんゼリーを注文。夫は待っちゃジェラートが気になったものの、最終的に巨峰シャーベットを注文しました。

巨峰シャーベット大浦みかんゼリー

大浦みかんゼリーはみかんに砂糖や観点を加えただけというシンプルなゼリーで添加物一切なし。後味すっきりのあっさりしたゼリーでした。巨峰シャーベットも一口もらいましたが、こちらもあっさりした甘さの、すっきりしたシャーベット。普通にお店で売っているゼリーやシャーベットなら食べた後は必ずお茶などが欲しくなりますが、このゼリーやシャーベットはちょっと飲みたいなぁと感じる程度。良い感じです。

ちなみにこの『ふるる手づくり工房』の横には『農村レストラン ふるる』も併設されていて、地元で取れた食材をバイキング形式で楽しめるお店。…なんですが、今回は17時という中途半端な時間に来たため開店しておらず。ランチなら11時から夕方まで、ディナーなら土日祝の18時からだそうです。(詳しい内容は上記のリンクからどうぞ)

農村レストラン ふるる

ゼリーとシャーベットを堪能した後は折角なのでふるるファーム内を散策。交流体験ゾーンから農場ゾーンへ。農場ゾーンには大きなビニルハウスが建っていて、その裏からは眼下に広がる大浦半島と海原が臨めました。その景色の横にはふるるファームの方が作ったと思われる手作り感満載の、暖かい雰囲気が出ている案内板が。曇っていたのでうっすらとしか見られませんでしたが、海の向こうに島が見えるそうです。

レストランとビニルハウスふるるファームからの展望ふるるファームからの展望の案内板

農場ゾーンからさらい奥へ足を進めるとログハウスが建ち並ぶエリアに。宿泊施設かなぁ…なんて思いながら歩いていたのですが、ログハウスの横にはそれぞれ家庭菜園のようなちょっとした畑があるし、脇にはそれぞれ車が止められている上に雰囲気的にも長期滞在ができそうな感じ。不思議に思いながら散策していると謎が解ける掲示物を発見しました。

星のふるる村 について星のふるる村 の注意書き

このログハウスが建ち並ぶ範囲は『星のふるる村』となっていて、宿泊施設であるコテージの他、1年契約で借りることのできる滞在型農園がメインとなっているようで。そこで妙にくつろいだ雰囲気が醸し出されていることに納得。海が見える丘の上で小さな別荘が借りられるのはちょっとした贅沢なのかもしれません。…まぁ、私としては宿泊するので充分かなぁ、なんて思いながら散策していましたが 😛
(ログハウスなどの写真がないのは星のふるる村がプライベートゾーンということで撮りませんでした。興味のある方は舞鶴ふるるファームへ直接行ってみてください)

そうして一通り散策してふるるファームを後に。今度の目的地は林道三浜瀬崎線。ふるるファームの向かいの道から入ることができます。林道とはいっても1.5車線の舗装された道。多少荒れた部分もあるものの、ワインディングの楽しめる走りやすい道となってます。また、その途中にはちょっとした展望広場が設けられていて、そこからは大浦半島の高台から若狭湾と丹後半島を臨むことができます。今回は丹後半島へ沈んでいく太陽と若狭湾に浮かぶタンカーという風情を楽しむことができたことで充分満足できました。今回は夕暮れで曇っていたということもあって無理でしたが、天気が良いと国の天然記念物に指定されている冠島まで眺めることができるそうです。

林道三浜瀬崎線 からの展望について

展望台で景色を楽しんだ後はさらに林道を進んで京都府道21号へ。ちょうど舞鶴自然文化園の北側に出ることができます。この時点ですでに薄暗くなってきていてたのもあり、またワインディングも楽しめたのもあって京都府道から国道27号へ戻って帰宅。所要時間2時間ほどのホントに小さなツーリングとなりました。高台から海と夕日を眺めることもできたし、満足のいく小さなツーリングでした。

ちなみに林道三浜瀬崎線にある展望広場はこの辺り。周りは外灯すら全くないところなので都会の喧噪を忘れたいならもってこいだと思います。1.5車線のくねくね道のため車通りが少ないとはいえ、大きい車で行くと離合が困難な状態になるかもしれませんので行くときは覚悟して行ってください 🙂


より大きな地図で ツーリングポイント を表示

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