山道を存分に味わうことになりました…(鯖街道・美山ツーリング)

今回もかなり遠い、8月14日のお話です。そして今回は写真は全くありません 😐
理由は何度も行ってるところだったり、バイクを止めるスペースらしきところがなかったため。そしてのんびりしている時間もなかったためでして…。景色はなかなか良いところがあったりしたんですけどね 😉

実はこの日の前日に夫は「彦根城に行ってみたい」と言ってたんです。目的地がないとバイクに乗る気にならない夫の行きたいところとして。…なのですが、彦根は住んでる地域から琵琶湖を挟んだ対岸にあること、次の日の15日に予定があるので日帰りをしないといけないこと、そして日帰りかつ彦根城観光の時間を考えると夫の好むようなのんびりしたツーリングは無理という判断から、夫の希望はあえなく却下となったのでした。

その代価案として、前に私が一人で行った大津のスターバックスにでも行くかと聞いてみたところ、夫も久しぶりにスターバックスでカフェがしたいと言うことだったので、そのルートをそのまま行くことにしました。ただ15時頃には帰ってきたかったので、朝6時に起きて早く出かけようということにしたのです。

そうして当日。休日はいつもお寝坊さんの夫も、この日は何とか6時に起きました。…が、なんと外ではしっかりとした雨音が。雨が降っているという事実は私にも夫にもバイクに乗る気を萎えさせるには充分の出来事で、失望感と共に私達は2度寝をすることにしたのでした。

そうして起きたのは朝の9時。この頃にはすでに雨も上がっていて日も差してきてました。道路も濡れているんじゃないかと心配したものの、気にするほどの状態でもなく。夫の休日も残り少ないということもあり、今からでも行けるところに行こうということで、夫に改めて行きたいところを聞いたところ、「鯖街道を走ってみたい。美山にあるフリアンで久しぶりにケーキが食べたい」ということで、その希望を叶えるべく走り出すことにしたのでした。…結局出発は11時半を回っていましたけどね 😳

まずは鯖街道を目指して走ります。国道27号から国道303号へ。家を出た時間が遅くてお盆休み真っ直中と言うこともあって、海水浴客の渋滞に巻き込まれることは必至か…と思ったものの、そんな心配はどこ吹く風。海水浴客はすでに駐車場に車を止めて海水浴場で楽しんでいる時間帯だったようで、すんなりと進むことが出来ました。

そして道の駅・若狭熊川宿で1度目の休憩。夫は私が前に来たときに撮った写真でしか見たことがなかったので、一本道の熊川宿を行って帰ってくる形で散策。散策を終えて戻ってきた時点ですでにお昼の時間を大きく過ぎていたので、道の駅に併設されている軽食店で昼食を取ることにしました。軽食店では鯖街道の宿場に漏れず鯖寿司を取り扱っていましたが、他のメニューに比べると格段にお値段が張ってました。私は1,000円を軽く超えてる鯖寿司は手を出せないと鰻丼に。夫は鯖寿司が食べたそうで折角来たんだからと勧めたものの、夫も結局鰻丼にしました。ちなみに鰻丼はおすましとお漬け物が付いて950円です 😉

お腹も満足したところで先に進むべく道の駅・若狭熊川宿を後にして国道303号を南下。途中で鯖街道として有名な国道367号に入り更に南下します。国道27号・303号も鯖街道のようなのですが、367号の方が鯖街道として有名なようです(ツーリングマップルでも367号を括弧付きですが鯖街道としてますし…)。そして国道367号には途中に道の駅・くつき新本陣があるんですが、若狭熊川宿を出発してさほど時間も経ってないことから今回はスルー。国道367号から美山に向かうため、滋賀県・京都府道110号を進むことにしました。

曲がってそうそうアクシデントに遭遇。県道110号に入ってすぐに大きく曲がっているところがあります。今回ミニバンタイプの車の後ろを走る形で進んだのですが、その車が急に止まります。何事かと止まったところ、なんとその車がバックして来るではないですか! 😯 …なんせこの道、この時点ですでに車1台分の幅しかなく離合は困難な状態で、そこへミニバンタイプの車の前からこちらに進んでくる車が来てたのです。すんなりとかつ容赦なくバックしてくる車。私はというと乗ってるバイクがBalius-2で足つきが良いとはいえ、跨いだままバックをするのは結構至難。バイクから降りてバックするのが最も早いのですが、すでに路肩近くに寄っていて足は砂利を踏んでおり、降りる動作により転倒してもおかしくない状態。ゆっくりバックしつつも容赦なくバックしてきた車にぶつかりそうになり、頭を大きく横に振って車にアピール。一度車は止まったものの、ゆっくりバックして少しスペースが空くと車はすかさずすんなりバック。再度頭を大きく振ってアピール。…そうして何とか対向車が通れるスペースが出来、事なきを得ることが出来ました。

この状況が一段落してもバックにうろたえている状態のままの私を見て、前を走るからと夫が先に行ってくれることになりました。この道は細い割りに車の往来が多いのですが、それは途中にあるキャンプ場を利用するお客様のもの。そのキャンプ場を通り過ぎると車の往来はほぼなくなります。と同時に散策道かと思うような、うっそうと生い茂る杉林の中を通り抜けることになります。途中には峠もあるので結構な急勾配の道も点在する上に、道は舗装されているとはいえ荒れているところが点在。ここはオンロードバイクで走るところなのか?と思ってしまうほど。特に急勾配を登っていくときなんかは止まったら転けると恐怖におびえながら走ってました。実際、途中でオフロードバイクの集団が後ろから走ってきたのですが、私達がトロトロと走っているのを尻目にススーッと追い抜いていきましたし。…杉林の中を走っている道路という点では山の空気を存分に楽しめて取っても良かったんですけどねぇ… 🙄

さて、そんな110号を通り抜け、美山に抜ける京都府道38号に出られて喜んだのも束の間、38号もなかなかの道でした。まぁ、主要都道府県道だけあって所々片道1車線にしてあったり、痛んでるところが少なかったりと110号よりは幾分かマシでしたけどね。でも主要都道府県道に抜けたと喜んだ気分を叩きのめすには充分な状況で、いつまた腐道を走ることになるのやらと結構ドキドキしながら走りました。

そうして京都府道38号沿い点在するかやぶき屋根の家々を横目に進み、『お食事処 きたむら』の前でバイクを止めて休憩。もうすでに2人とも心身共にヘトヘト。更にこの時点で16時半を過ぎていて、もう一つの目的地・フリアンでお茶するには難しそうな状態。折角美味しいケーキが食べられると楽しみにしていたのですが、それよりも日の高い内に家にたどり着く方が大事だったので今回は泣く泣く諦めることにしたのでした… 😥

そうと決まれば後は帰路に就くだけです。京都府道38号から国道162号を走った後、京都府道12号から国道27号に抜けます。国道162号を走っているときはそう感じなかったのですが、国道27号は京都に向かう車で渋滞していました。そんな流れとは逆の方向へ進む私達は渋滞とは無縁の流れに乗り先へ進みます。途中で道の駅・なごみへ。ここではソフトアイスなるものを取り扱っていて、今回もそれを食べながら休憩。道の駅から渋滞している車の様子を見ていると家族連れやカップル、同年代の仲間が多い様子で、京都方面へ帰る様子から海水浴を楽しんだ方々なんだろうなぁ…と呆然と眺めていました。

さて、ここで長く休憩していても日が暮れるのを待つばかりとなってしまうので早々に出発。渋滞している対向車線を尻目に国道27号に添って北上する形で自宅まで帰ってきました。家に着いたのは19時過ぎ。日はすでに落ちていたものの、何とか明るい内に戻ってくることが出来ました。本当は日の高いうちに帰ってきてひと休憩して、節約のため家で夕食を作ろうと思っていたのですが、帰ってきた時間が時間だったので結局お値段が少し張ってしまう出来合三昧の夕食になってしまいました… 😳

に中は良い天気だったこともあり、鯖街道を南下して行くにつれ日差しがきつくて蒸し暑かったのですが、山道になると涼しい空気が漂っていてバイクで山の雰囲気を存分に楽しむことが出来ました。…さすがに当分は荒れた山道をバイクで走ろうとは思いませんけどね… 😉

今回のツーリングルートはこんな感じです。滋賀県・京都府道110号は急勾配&カーブ&車1台通るのが精一杯というところばかりなので離合は注意してくださいね :mrgreen:


より大きな地図で 20090814 鯖街道・美山ツーリング を表示

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