シフォン型を手に入れました

シフォン型を使った初めてのシフォンケーキ

ちょうど1年前にココット皿を使ってシフォンカップケーキを作ってましたが、底に空間ができてしまうことがどうしても許せず、最終的にしばらく作るのをやめてしまっていました。理由は空間ができる原因が分からなかったから。

そんなとき、参考にしている本の記述からシフォンケーキの失敗に底上げという現象があることを知りました。その原因は様々あるようなのですが持っている本によると、

  • オーブンの設定温度が低い
  • 混ぜ不足による卵黄生地の乳化不足
  • 型への流し込み時の空気の混入

などが考えられるそうで。

これから考えられることはココット皿を使ったからなんじゃないかなぁと思ったわけで。ココット皿の素材は陶器で、その陶器の熱伝導は紙や金属に比べたら断然緩やか。と言うことは陶器が十分に熱くなるのに時間がかかって、シフォン生地が焼き上がるのに必要な温度に至らないからなんじゃね?と考えたのですよ。で、その考察が正しいか否かを検証するためシフォン型を買って試してみることにしたのです。

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シフォンカップケーキを作ってみました

カップシフォンケーキ (Cup of chiffon cake)

秋頃にたまたま寄った本屋さんでシフォンケーキの本を見かけました。手にとってなかなか良い感じだったのですが、見つけたその日は結局買わずに本屋さんを後に。その後しばらくは後ろ髪を引かれるような思いで見つけた本を買うべきだったかと悩んでいました。

それから日にちが開いたある日、自宅でお勉強がしたくなって本屋さんに行ったところ、良いなぁと思っていたその本がまだ店頭に置いてありました。この期に買い逃したら次に出会えることはないかも…と思い、勉強するための本と一緒にシフォンケーキの本も買うことにしました。そうして買った本というのがこれ。

で、この本のどこが気に入ったかというと…。

  • 紹介されているレシピのいずれも材料の中にベーキングパウダーが含まれていない。
  • 材料の分量が型のサイズごとに書かれている

ベーキングパウダーが付かれていないのが良いのは家にベーキングパウダーを買い置きしていないから。ケーキに使う分量はほんの少量だし、普段から頻繁に作っているなら買い置きしておいても無駄にならないと思います。が、私の家に限ればいつ作るか分からないし、頻繁に作ることもない。そんなのでベーキングパウダーを買うのは勿体ないという話で… 😳

型のサイズごとに分量が書かれている点もレシピに応じた型をいちいち買わなくてもすみますし、また型のサイズに応じて分量を算出するという手間もありません。願ったり適ったりとはこのことです。

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バナナのパウンドケーキを作りました

バナナのパウンドケーキ

たまたま買ってきたバナナにシュガースポットができて柔らかくなり、バナナ特有の甘い香りが立ちだしたのでパウンドケーキにしちゃいました。というのも、熟れたバナナを見て「バナナのケーキが食べたい」と言い出したので。いつものサトウキビ砂糖のパウンドケーキに熟れたバナナをつぶして練り込む形で作ることにしました。

…といっても、レシピはほぼ本のぱくりなのですが 😳
ただ違うのはベーキングパウダーを一切入れてないというところ。

ということで、今回作ったバナナのパウンドケーキのレシピはこちら。もちろんベーキングパウダーは一切加えておりません。

  • バター:100g
  • 砂糖:100g
  • 卵:Mサイズ 2個(約100g)
  • 小麦粉:125g
  • バナナ:1本

シンプルなパウンドケーキと今回のパウンドケーキで違うのは小麦粉が25gほど多いところ。水分があるバナナを練り込むため小麦粉が多くなっているんだと思います。(詳しい理論は良く分かっていないので…)

加える順序もシンプルなパウンドケーキと同じく、バター、砂糖、卵の順ですが、卵の次に泡立て器でつぶしたバナナを加えて小麦粉を入れます。バナナを加えると卵とバターが分離しやすくなるらしく、バナナはざっと混ぜ合わせる程度で良いとのことでしたが、私の家ではより分離しやすいサトウキビ砂糖を使用しているのでバナナは本当にざっと合わせる程度にしました。

…というのも、実のところ今回が最初ではなく2回目の挑戦で、1回目は5回に分けて加えればいい卵を横着をして4回に分けて加えてしまったがために分離させてしまったのですよ。そのときは諦めて小麦粉を加えて焼いたものの、できあがりはふんわりしたところと歯ごたえのあるところがまだらにできてしまったんです。歯ごたえのあるところはホントにプニュッとした感じで… 😳

そうして合わせた生地を170度のオーブンで焼くこと40分。パウンドケーキ独特の真ん中の割れ目ができるぐらい、しっかりと膨らんでくれました。もちろん焼き上がりもふんわり。バナナの風味のするケーキが無事完成 😀
朝から焼いてさましたケーキを夕方には一部を切り分けて旦那と一緒に早速食べました。1度目の失敗もあり、今回は満足のいくできになってました。旦那もバナナの風味のするケーキに満足した様子でした。

…なのですが、そろそろパウンドケーキは季節的に作り納めだろうなぁ、と。というのも、夏の暑さでバターがだれてしまって砂糖と混ぜ合わせる際に空気を含みにくくなってしまうため。クーラーなどの空調が整っているなら全然OKなのですが、私の家はクーラーはなく夏はもっぱら扇風機。夏の直射日光は入らない幸いな間取りなのですが、それでも室内温度は結構高くなってしまうのです…。

そんな訳で夏でも作れるシンプルなケーキは…と今はシフォンケーキはどうかと思案中。ただシフォンケーキを作るとなるとシフォンケーキ型が必要かなぁと。シフォンケーキは全く作ったことがないので、どうなるのか分からないのに型を買うのもの…と躊躇してたりもしてます。あと、手立てでメレンゲがきちんと作れるのか、とか不安要素も頭をもたげたり。…まぁ、いろいろ考えるよりはやってみる方が早いのでしょうけどねー…。

余ったインスタントコーヒーを使ったパウンドケーキ

いつものパウンドケーキにアレンジを…

砂糖をすり混ぜたバターに卵を加えるときのコツをつかんでからというもの、3回焼いて3回ともふんわりしっとりしたパウンドケーキを焼くことができています。時間が経つと練り込んだバターがなじんでしっとりするものの、ふんわり感はそのまま。今まで悩んでいたのはなんだったんだ…と思うぐらいです。

失敗してカチカチになったりするのはちょっと…と思い、ずっと基本のシンプルなパウンドケーキを作っていました。毎度毎度シンプルなパウンドケーキに飽きてきた夫が提案。

インスタントコーヒーって入れることができる?

えぇ、できますとも。できますとも! :mrgreen:

…ということでインスタントコーヒーを入れた、コーヒー風味のパウンドケーキを焼くことにしました。

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シュガーバッター法で卵を加えるコツ

サトウキビ砂糖のリンゴジャム添え

先日から食べては作り、作っては食べ・・・を繰り返しているパウンドケーキ。最もポピュラーなシュガーバッター法という手順で作っています。(シュガーバッター法の手順は以前の記事にて簡単に紹介しています)

しかしながら、毎度毎度同じ所で失敗してしまうから。それは…

砂糖を加えてすり混ぜて白っぽくなったバターに卵を加える

という行程。ここでバターがもろもろになってしまう、いわゆる分離という状態になってしまうのです。正確には完全に分離してしまうところまでは行かないまでも、もろもろが出かかっているような感じなのですが。原因はいくつかあるそうで、次のことが考えられるそうです。

  • 卵とバターの温度に差がありすぎる。
  • バターに卵を加えるときに一度に加える量が多すぎる。

もちろん作る前にバターも卵も室温に戻しておくのですが、その室温が低すぎるのも高すぎるもダメなんだそうで。室温が高いとバターが柔らかくなりすぎてバターに空気を含ませることが難しくなり、室温が低いとバターと卵が冷たく混ぜ合わせるときにバターが堅くなって卵がうまくなじんでくれなくなるそうな。ちなみにバターの温度は20度から23度、卵は19度ぐらいがベストな温度なんだとか。室温が低い場合は湯煎などで温度を上げる必要もあるそうです。また、卵を加えるときには一度に全部入れるんじゃなく、3回から4回に分けて、その都度バターに卵がなじむまで混ぜ込む必要があるそうです。

…なのですが、この、バターに卵を加えるときの説明に『卵を加えてよく混ぜる』と記述してあることが。どうもこの一文を私は勘違いしていたようなのでして。そこで今回はそこに重点を置いて、再度パウンドケーキ作成に挑戦することにしたのです。

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