- 2009-05-08 (金) 9:59
- Ubuntu / Xubuntu
夫がミニノートを買ったのを機に、お役ご免となった元・私のメインPCだった8年前のパソコンに、Ubuntuの軽量版といわれるXubuntuをインストールしてみることにしました。パソコンのスペックはこんな感じです。
- NEC LaVie G type M(直販モデルです)
- CPU: Pentium III 800MHz
- メモリ: 312MByte(スペック上Max)
- HDD: 30GByte
- OS: Windows XP Professional
(元々Win Me・XP Ready PCにXP Homeを入れた後Proにしました)
まずはXubuntuのインストールディスクのイメージの取得から。これは次のサイトから入手します。
データはISOイメージなので、CD/DVD焼き込みソフトでディスクを作ります。たぶんディスクのコピーなんかから『イメージからディスクの作成』という項目を選択すれば簡単に作れると思います。
出来たデータを使ってインストールです。私のパソコンの場合、30GのHDDを20Gと残りにパーティションを分けて20Gをシステムとして使ってました。インストール時に聞かれる項目はタイムゾーンなど7項目ですが、途中で次の3つのうち形でインストールするかを聞いてきます。
- Windowsとデュアルブートでインストールするか
- ディスク全体を使ってインストールするか
- 手動でパーティションを操作してインストールするか(『高度な知識が必要です』と脅されます)
私の場合、Windowsを消してクリーンインストールはするものの、残りのデータには後々もアクセスしたかったので、パーティションを操作してインストールする方法を選択しました。
これを選択すると次の項目でどのパーティションをどうするかを選択できるようになります。このときにWindowsが入っていた方のパーティションを消去し、新たにパーティションを作成。『パーティションの割り振りは、システム設計の重要なステップ – Viva! Ubuntu!!』を参考にして次のように設定しました。
- 『/boot』に100M
- スワップ領域に400M(これはナシで設定したらインストーラに『ないと困っちゃうけど良い?』って脅されたため)
- 残りを『/』に設定
- いずれも形式はext4を選択(次世代の—とうたわれていたもので…)
もちろんこのときは元々のデータ領域として使っていたパーティションはそのまま変更しません(だって無線LANのWindows用ドライバが入ってるんだもん)。この状態でインストール。続いてユーザー名とパスワード、パソコンに付ける名前を聞いてきますが、わかりやすいようにでOKだと思います。後は自動で放っておくだけです。
インストールが終わるとXubuntuが立ち上がります。以外とすんなり。「やったー」と思ったのも束の間、問題勃発。早速無線LANを…と思ったら繋がりません。使っているのはBUFFALOのWLI-PCM-L11Gなんですが、POWERのLEDが時折ぱかぱか点滅。ネットワークについてはルータのSSIDは見えているものの、WEPキーを設定しても接続できない模様…。やっぱりドライバが必要なのか…ということで、まずはデータ領域として残したNTFSディスクが読めるよう設定することにしました。
参考にしたのは『ふにゃらぺえじ - Xubuntuを使う』です。今回インストールしたXubuntu 9.04は日本語を選択してインストールしたのでほぼ日本語化されてます。ので、この部分はパス。次に設定に必要なエディタとしてgeditをインストールするよう紹介されていますが、Xubuntu 9.04のパッケージマネージャ内には見あたらず。更にググると標準で付いてるマウスパッドを使えばよいとのこと。そこでこのページで『gedit』とされている部分を『mousepad』に置き換えてNTFSドライブが見えるように設定してきます。
XubuntuからNTFSドライブを認識できるようにするにはntfs-3gというアプリケーションをインストールしないといけないようだったんですが、Xubuntu 9.04では標準ですでにインストールされていました。そこでインストールに関する記述はパス。現在のパーティションの確認から作業を実行です。内容はこんな感じ。
- 現在のパーティションの確認するため次のコマンドをターミナルにを立ち上げて入力。このときに目的のドライブがどれかを確認するんですが、SystemがHTFS / NTFSが該当するパーティションとなるので、そのパーティションのデバイス名を書き留めておきます。(ここでは仮に/dev/sda6/としておきます)
$ sudo fdisk -l
- 続いてNTFSドライブを操作するため、ディレクトリとの関連づけ(マウントというそうです)をする準備をします。
- まず関連づけたいディレクトリを次のコマンドで作成。
$ sudo mkdir /windows
- 次にfstabファイルを操作するため次のコマンドを入力
$ sudo maousepad /etc/fstab
- fstabファイルの中を次のように改変して上書き保存、再起動(項目間はtabで区切ります)
#<file system> <mount point> <type> <options> <dump> <pass> proc /proc /proc defaults 0 0 /dev/sda6/ /windwos/ ntfs-3g defaults,ja_JP,utf8 0 0
- まず関連づけたいディレクトリを次のコマンドで作成。
これでパーティションを区切って使っていたWindowsのデータ領域をそのまま使えるようになりました。ちなみにコマンドの中で出てくる$はターミナルを立ち上げるとコマンド入力待ちの時に出てくるものなので入力しなくても大丈夫でした。またsudoについては管理者(Linusではroot)権限で操作しますという宣言になるようです。
これでWindows用無線LANカードのドライバが使えるー…と思っていたんですが、ドライバ以外にndiswrapperというアプリケーションが必要とのこと。早速アプリケーションパッケージマネージャでインストールしようとしましたが見あたりません。コマンドから
$ sudo apt-get install ndiswrapper-common
も試しましたが、『ndiswrapper-common が見つからないよん』って怒られる始末。そこで有線LAN登場ー!
LANケーブルを持ってきて無線ルータ(有線ルータとしても使えます)にジャコッと繋いで…見たものの、こちらもネットに繋がらず。ケーブルかルータが悪いのかとメインPCに繋いだんですが、問題なく繋がります。…ということはXubuntu+LaVie周りのどこかが悪さをしている模様…。
今のところここで手詰まり。NdisWrapperを手動で引っ張ってきてインストールするべきか、有線LANが繋がるように設定を施すべきかと言ったところです。さてさて快適にXubuntuが使えることを実感できる日はいつのことやら……。
# インストールに際して助言をくれた 大学時代の友人 & hiromasa さんにはこの場を借りてお礼申し上げますm(_ _)m …道半ばですけれど…。
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